ドライバーの１日
支援学校送迎ドライバーの１日の流れをご紹介します
6：30 始業点呼
運行前点検を実施し点呼を受け1日がはじまります。担当制ですので毎日同じバス・コースを走るので安心です。
7：00～8：00 回送
介助員といっしょに第１バス停に向かいます。 大型・中型バスには２名、小型バスには1名介助員が同乗します。生徒さんへのケアは介助員が行いますのでドライバーは運転に集中していただけます。運転席から席を離れることはありません。
8：00～9：00 登校便運行
最初のバス停から学校まで１時間程度で時刻表が組まれています。走行距離も短く生徒さんへの負担が少ない運行スケジュールになっています。9時前後に学校到着です。これで登校便は終了です。
9：30～14：40(12：40) 休憩
下校便までは自由時間になります。下校便は15：10発（13：10発の昼便がある場合もあります）。一度自宅へ戻られる方、休憩室で過ごされる方、ジムに通われる方、近所をウォーキングされる方、過ごし方は人それぞれです。
15：10～16：30 下校便運行
登校便同様、余裕のある運行スケジュールが組まれています。最終バス停まで生徒さんをお送りしたら車庫へ空車回送します。
16:40 終業点呼
運行後点検を実施し点呼を受け１日のお仕事が終了です。
※学校・コースにより多少時間は前後します
ドライバーさんへインタビュー
H.Sさん
登校便と下校便の間の時間を利用してウォーキングをはじめました。この仕事は担当制であるため、毎日出勤、退勤時間がきっちりと決まっているので規則正しい生活が送れます。次の健康診断の結果が楽しみです。
T.Sさん
大手路線バス会社を退職後、支援学校の運転手になりました。このバスは介助員が同乗し生徒さんのお世話をしてくれるので運転業務に集中できます。また、バス停、走行距離が少なく余裕のあるダイヤが組まれていて走りやすいです。
I.Yさん
土日祝が休みなので週末孫と遊ぶ時間ができました。夏休みを利用して旅行へ出かけたりして楽しみながら働いています。これからも健康に気を付けて長く乗務していきたいと思っています。
運転手さんの経歴は様々ですが、以前に運転業務に就かれていた経験豊富な方が多いです。
入社当初から皆さん楽しく仕事をされています。
１日の走行距離が短く負担の少ない運行スケジュールですので長く続けられる方が多いのも特徴です。
大阪府下に10箇所の営業所があります。興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
